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平成19年度事業概要

平成19年度活動概況

官公需適格組合に認定されてから3年目をむかえ、今期は念願の官公需受注を果たす事ができた。総務省「オンライン申請促進用パンフレット」の完全版下作成、外務省「CIKAD IV へ向けた我が国の取り組み」(仮称)パンフレット(英語版)の制作委託業務」作業の2本である。その他の共同受注については、イノベーティブジュエリー「Belfons」の制作発表及び販売、(財)但馬地域地場産業振興センター「IFF出展に係るブース設営」、また、(財)東京都中小企業振興会「デザイナー活用ガイド」の成果を受けて、株式会社ユニーバサルデザイン総合研究所から経済産業省における調査報告書「調査報告書内の感性価値におけるデザイン活用手法の部分についての記述とそのための情報収集、執筆、編集業務」を受注する事ができた。

平成19年度事業の実施状況

1.共同購買に関する事業

株式会社TOO、株式会社プラス、三和サプライ株式会社の協力を得て、組合員の、需要する事務用品OA用品、コンピュータソフトウェア等を購入した。

2.共同受注に関する事業

昨年に引続き官公需情報をJDBウェブサイトに掲載し、受注活動を重ねた結果、今年度は総務省「オンライン申請促進用パンフレット」の完全版下作成、外務省「CIKAD?へ向けた我が国の取り組み」(仮称)パンフレット(英語版)の制作委託業務」を受注することができた。組合員全員参加型共同受注ビジネスモデル事業により、イノベーティブジュエリー「Belfons」の制作発表及び販売に結びつけることができた。共同受注として、兵庫県鞄工業組合、(財)但馬地域地場産業振興センターの「IFF出展に係るブース設営」、また、(財)東京都中小企業振興会「デザイナー活用ガイド」の成果を受けて、株式会社ユニーバサルデザイン総合研究所から経済産業省における調査報告書「調査報告書内の感性価値におけるデザイン活用手法の部分についての記述とそのための情報収集、執筆、編集業務」を受注することができた。

3.組合員のための情報化整備に関する事業

本組合のウェブサイトを活用し、組合員に各種情報を提供した。また、組合員事務所へ呼びかけて、各組合員事務所の事業案内を事務局内に常置しておくこととした。

4.調査研究に関する事業

組合員意識調査アンケートを行った。

5.教育及び情報の提供に関する事業

あらゆるデザインジャンル、デザインや生活・社会に高い美意識を持つ他分野の人々との話題共有と交流の場として分野横断型の新プロジェクト(JDBデザイン・インタラクション)を企画立案した。第10期(2008年度)の重点事業として実施することになった。

6.組合員の知的財産権保護に関する事業

国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)に参加し、組合員全員に情報発信した。公正取引委員会に下請取引改善委員会委員2名を昨年に引続き派遣した。

7.福利厚生に関する事業

福利厚生プラン((株)ベネフィット・ワン)を8社の参加を得て継続実施した。

8.各種保険の集金等事務代行に関する事業

プルデンシャル生命と取組み、実施した。

9.デザイン事業所認証制度に関する事業

昨年に引続き「デザイン事業所認証制度」や「継続教育制度」などの創設に向けて、検討を行った。

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